それが おきるとき

それは ある日 コンクリートを めりっと つきやぶって ちいさな芽が 顔をだす そんな ふうに 起きること だったりするんだ だから あせらなくていい し おおきなことを 期待しなくてもいい ただ 目の前のこと ひとつひとつ それが あるとき 気がついたら 芽を…

いのちから あふれだすもの

きょう ある女の子に あなたの 繊細で 示唆に富んだ文章はすっと入ってくる といわれて うれしかった たぶん 根底にあるのは意識や からだの状態 そして それらを 言葉 として 表す なかで微細な センサーを ずっと 動かしていてしっくりくる 言葉 かどうか…

はだかのちから

世界はやさしいなんていわれても ぜんぜん 実感が わかなかった 普段は 意識 していなくても顔のみえないところからたくさんのひとたちに発信するのはいつも こわくてなんども なんども 確認しながら反芻 しながらそれでも 外に出せないこと ばかりだった も…

星空の 響きあい

きのうの 夜おそくから今朝にかけてのある 女の子とのやりとり 彼女との やりとりを 思い出してわたしがしているのは夜空の星をゆびさして一緒に見上げるようなそんなことなのかな と思った そして すぐにそれは すこし ちがう という かんじもした なんだろ…

ひとから せかいへ

完全さをとりもどしたひとは きっと 世界に 完全さを とりもどしてゆく その流れの 一部でありたい 自分自身が 変容して 還って その役割を 担っていたい 仕えていたい * 完全さ は パーフェクトさ というより ホールネス まるごとさ のほうが ちかいかもし…

はじまりのいのり そして ビジョン

すべてのひとが じぶんのすべてに つながれますように すべての いのちに つながれますように 星のようなシナプシスが 内なる宇宙を拡がってゆく そしてその全体に達した輝きが さらに大きなその先へと 拡張してゆく 無限の 宇宙かのように すべての 方向へ