星空の 響きあい


きのうの 夜おそくから
今朝にかけての
ある 女の子とのやりとり

彼女との やりとりを 思い出して
わたしがしているのは
夜空の星をゆびさして
一緒に見上げるような
そんなことなのかな と思った

そして すぐに
それは すこし ちがう という かんじもした

なんだろうね
あっちの方向にもあるよ と
顔を向けることを お手伝い しているのかな

でも 両手で 頬を包んで
向けてあげる というのも すこし ちがう

どんな かんじなんだろう

そう思って 目をとじて 感じてみたら

みえたのは
ただ 星いっぱいの 宇宙だった


そのひとのなかにある
星空のすべてに 触れられるように


という 言葉がうかんだ


そうか

ただ ゆびをさすわけでも
かおをむけるでもなく

そのひとのなかにあるすべてを
まるで 水の中をのぞきこむように
そして 水の中でそれを感じるように

ふれて おもいだして とりこんで
いのちの ほんらいの ゆたかさに
つながってほしいなぁ って
おもっているんだろうな

わたしは これ と さししめすことは なくて
ただ 体験のなかから それに ふれていってほしい

そして そのひとから きこえてきていることは
つたえる

きょうの メッセージの やりとりのように

あなたから
こんなことが だだもれですよ って 笑

そして こんなことを 感じます と

あくまで その 響きの
反響ボードのような 存在で

そして ただ 純粋に

おなじものが 振動するのだと

信じているから